平成23年4月22日(金)一色鉄工会第37回通常総会が開催されました。
例年、総会は”松葉”の結婚披露宴会場と宴会場で開いていたのですが、今年は経費節減のため商工会の講習会室で行い、宴会は会費徴収の任意開催としました。
さて、写真は、副会長による開式の辞です。
一色鉄工会総会開式の辞 |
注目していただきたいのは、うしろの板書です。(板書”ばんしょ”という言葉になじみのない方もあるかと思いますが、黒板に書かれた書面あるいは書く行為を言います。=”私、縦書きの板書にがてじゃんね”とか用います。)
いつもなら、巨大文字をプリントアウトして貼り付けるところですが、この部屋には、黒板やホワイトボードがあることはわかっていましたので、役員の誰かに書いてもらおうと思って、何も準備しなかったのでした。
書かれたのは副会長の伊藤さんですが、みごとな板書です。書いているところをずっと拝見していたのですが、ほとんど黒板消しを使うでもなく、全体をメイン板におさめて、読む人を納得させる出来栄えに驚嘆しました。
当然ながら、総会がピシッとより締まって、議事進行していきました。
パワーポイントでプロジェクターでの進行もいいですが、なんか重みはないですね。
終わったら、事務的に消されてしまうという刹那・・・
総会自体は、東日本大震災と一色町の西尾市吸収合併で全く見通しのつかない将来のために、すべてが異例となった感がありますが、やっていることは、ながれるような議事進行と懇親会ではありました。
加藤新会長はじめ新役員・理事のみなさんよろしくお願いいたします。
来賓挨拶 一色商工会会長 |
こちらの写真は、来賓ご挨拶の一色商工会会長さんです。状況はまさに任重尚道遠でありますが、一色鉄工会、よろしくお願いいたします。